こども、小学生、中学生がわかる 集団的自衛権とは? わかりやすくシリーズ

こんにちは。
サイトを見てくれてる子供たち!
よく検索して来てくれたね!ニュースを調べているのかな?

集団的自衛権がわからなくてここを見に来てくれたのなら

もう大丈夫だよ!
今日は、こどもにも分かる集団的自衛権の説明をするよ!!

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集団的自衛権って何?

 

とりあえず一言で言うと

 

日本の仲間の国が攻撃された時に守ってあげられる権利

 

 

今の日本の自衛隊は、憲法9条という国のルールがあるので
仲間の国が攻撃をされても、一緒になって反撃できないんだ。

 

そのため、安倍内閣は憲法9条を日本人のみんなに
広い意味で考えて使わせてほしいと言ってるんだ。

 

しかし、戦争には絶対に参加しないという憲法9条を
変えるという事は、国や自衛隊の動きに大きな変化を
起こす事となる可能性があるため政治家も含めて

日本国民みんなが慎重に考えている事なんだ。

 

そもそも自衛権って何?

 

自衛権には2つあり、1つは自分の国を守る「個別的自衛権」
2つ目は仲間の国を守る「集団的自衛権」があるんだよ。

とりあえず説明画像を見てね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国際社会のルールと呼ばれる、国連憲章では武力行使は
禁じられているんだ。

だけど上で説明したような
どこかの国に、自分の国や仲間の国が攻撃される場合
武力での反撃は認められているんだ。

しかし、日本は他国を守るための武力行使を憲法が許さない。

 

日本は自国を守るためなら、必要な武力攻撃は許されているよ。
だけど、仲間のアメリカなどが攻撃された際は、集団的自衛権を
使わないといけない。

 

しかし、今の日本にはこの集団的自衛権という言葉があるだけで
実行できる憲法は存在しないのが現状なんだ。

 

世界的な視点で見ると日本は、集団的自衛権という権利を
持っているんだ。なので、他国を守るための
武力行使はOKと世界からは認められている。

 

しかし、世界は容認しても日本の憲法は許していない
という状況が今のニュースなどで問題になっている話。

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じゃあなぜ、日本は他国を守らないの?

 

過去に、原爆を落とされた歴史のある国って日本だけなんだ。
被爆国といって、日本は世界平和の象徴として
戦争反対を言い続けてきた国なんだ。

 

そういった戦争の恐ろしさを知っている
日本だからこそ生まれた憲法なんだ。

ではなぜ、そこまで憲法を変えたいの?

 

 

それは近年、日本を取り巻く安全環境は変化しているんだ。

北朝鮮の度重なる核爆弾実験、テポドンの飛来。
沖縄と中国の間で起こる尖閣諸島の問題。
アメリカとの同盟関係を深めたい。などの理由が膨れ上がり
安倍総理は憲法を変えたいと言っているんだ。

 

今の日本の現状

 

 

今の日本はどうなっているか説明するよ。

日本は北朝鮮に攻撃されたり、尖閣諸島をめぐって
争いが起こって中国に攻撃をされてもアメリカは守ってくれる
だけど、今の日本の憲法だと、逆にアメリカがどこかの国に

攻撃をされても見ているだけしかできないんだ。

 

アメリカからすると、あれ?同盟は?っていう話になるよね。
だからこそ、集団的自衛権が必要になってくるんだけど
ここが、賛成と反対に割れている部分でニュースにもなっているんだよ。

 

最後まで読んでくれてありがとう!

続きも気になったら読んでみてね。

参考リンク

集団的自衛権 賛成か反対か メリットとデメリットを知ろう わかりやすくシリーズ

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